火影から見れば、私は下忍中の下忍笑

こんにちは〜　たまには仕事以外の事も書きたいので、今回は息子（高3）のほうがめちゃくちゃ詳しい　少年ジャンプコミックス『ナルト』について話していこうと思います。　

ざっくり言うと、落ちこぼれ忍者のナルト君が　ライバル、敵の里の忍者、はたまた自分自身と戦いながら成長し、木の葉隠れの里の忍者の最高位である『火影』を目指す、長編忍者バトル漫画であります。

息子（高3）によると、ナルトが戦う理由の根底に友達の『サスケ』を助ける　というシンプルながらも壮大で、困難な理由があると。逆に言えばそれが全てだと言うことです。

コミックスは72巻ありますが、結局は　とても遠回りしまくってしまくって、サスケを助ける道のりに　心打たれるわけです。当然、ナルトだけの力だけでは全く歯が立たないのですが　自分の師やクラスメイト、ライバルとなるの里の忍者…。当然、戦闘の果てに死亡する忍者もいます。色んな人間に支えられて　ナルトはスタートからラストまで走り続けることが出来るのです。

マンガだから、と言って子供が読むだけで終わる物語ではなく、大人にも何かしら心に響くものがあります。連載が終わり、今はナルトの息子が主役の続編もありますが、ぜひ原点を読んでみてください。

『仲間一人救えねぇやつが、火影になんてなれるかよ。なぁサスケ…！』